「SWEET STEADYって人気ないって聞いたけど、実際どうなの?」
そんな疑問を感じた方は多いのではないでしょうか。
2024年にKAWAII LAB.からデビューしたSWEET STEADY(通称:すいすて)は、独特な世界観とキュートなビジュアルで注目されている一方、SNSや掲示板では「人気がない」といった声も散見されます。
本記事では、SWEET STEADYは本当に人気がないのか?という疑問について、SNSフォロワー数やYouTube再生数、ファンの声をもとに客観的に検証していきます。

SWEET STEADYってどんなグループ?
SWEET STEADYは、FRUITS ZIPPERやCANDY TUNEに続くKAWAII LAB.第3のガールズグループです。
「SWEET=可愛い」と「STEADY=着実に」を意味するこのユニットは、“かわいさの進化系”を掲げて2024年にデビューしました。
メンバーは7名で、TikTokやYouTube、ライブイベントを中心に活動。
KAWAII LAB.らしいビジュアルとポップな楽曲が持ち味ですが、デビューから1年足らずということもあり、「知名度」に関しては発展途上です。

「人気ない」と言われる3つの理由
SNSフォロワー数・再生数のギャップ
以下は2025年4月時点の主要グループとの比較です:
FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、SWEET STEADYの3グループのSNSフォロワー数とYouTube最高再生数を比較すると以下の通り:
- FRUITS ZIPPER: X約26万、TikTok約60万、YouTube最高再生数約5200万回
- CANDY TUNE: X約10万、TikTok約20万、YouTube最高再生数約800万回
- SWEET STEADY: X約3万、TikTok約5万、YouTube最高再生数約250万回
FRUITS ZIPPERが全プラットフォームで最も高い数値を記録。
STEADY 1st ANNIVERSARY TOUR [SWEET BLOOMJ )
TikTok文化との相性課題
すいすての楽曲は可愛らしさが魅力な一方で、「バズる要素」に乏しいとされます。
ダンスが難しく真似されづらい 楽曲のテンポや音源に拡散性がない 「ぱじゃまぱーてぃー!」など一部は再生回数200万を超えるが、一発ヒット止まり
こうした点から、TikTokのアルゴリズムに乗りづらいという課題もあります。
メンバー個人の認知度の差
CANDY TUNEやFRUITS ZIPPERには「元地下アイドル」「日プ出身」など話題性のあるメンバーがいますが、SWEET STEADYにはそういったメディア発信力の高いメンバーがまだ少ない状況です。
ファンの声から見る“本当の人気”
数字だけでは測れないのが、リアルなファンの熱量です。
「実際ライブに行くとすいすてが一番可愛い」(Xより) 「TikTokでは埋もれてるけど、生の魅力がやばい」(TikTokコメント)
現場ではすでに“推し”を定めているファンも多く、コアな支持層が形成されつつあると言えるでしょう。
メンバー人気順ランキングから見る注目度
下記は、2025年最新のSNSフォロワー数ランキングの抜粋です:
白石まゆみ、奥田彩友、音井結衣の総フォロワー数ランキング:
- 白石まゆみ: 63.8万
- 奥田彩友: 63.1万
- 音井結衣: 38.9万
白石まゆみが僅差で1位。

特に奥田さんはTikTokの「最いいね数」68万超えとバズ力あり。
このように、一部メンバーは既に頭角を現していることが分かります。

SWEET STEADYの巻き返しの可能性は?
現在は「育成期間」とも言えるSWEET STEADY。
以下のような要素が整えば、ブレイクの可能性は十分にあります。
SNSで“踊ってみた”文化にマッチする楽曲リリース メンバーごとのキャラクター発信強化(YouTubeやインスタライブ) コラボ企画・タイアップによる認知獲得

結論|「人気ない」は過渡期の一側面にすぎない
現時点では、SWEET STEADYが他グループに比べてバズっていないのは事実です。
しかしそれが「人気がない」=「終わっている」という意味にはなりません。
むしろ、ポテンシャルを持った状態で“伸びしろ”がある今こそ、
ファンとして応援しがいのあるフェーズとも言えるでしょう。
✅ まとめ(箇条書き)
再生数やSNS数値ではまだ他グループに劣る ただしコアなファン層・一部バズ投稿は存在 グループ・メンバー共に伸び代があり、今後の化け方次第でブレイクも十分あり得る