2026年春からNHKで放送される 第114作目の連続テレビ小説「風、薫る」。
このたび 2人目の主人公に若手女優・上坂樹里さん が選ばれ、大きな話題となっています。
この記事では「風、薫る」の 最新情報やあらすじ、主演キャスト情報、物語の時代背景について詳しくご紹介します。
「風、薫る」のあらすじは? 明治時代の女性たちの挑戦を描く物語
「風、薫る」は 明治時代 が舞台。
まだ 看護師という職業が確立されていなかった時代 に、看護の世界へと飛び込んだ2人の女性の成長と友情を描くドラマです。
主人公たちは、 実在した女性・大関和さんと鈴木雅さん をモデルにしたキャラクター。
激動の時代のなか、女性たちが社会に進出し、 新しい生き方を模索していく姿 が見どころとなりそうです。
主人公は上坂樹里さんと見上愛さんのダブルヒロイン!
今回大きな注目を集めているのが、 17年ぶりとなるダブルヒロイン体制。
すでに発表されていた女優 見上愛さん(24歳) に加え、2人目の主人公に選ばれたのが上坂樹里さん(19歳) です。

上坂樹里さんプロフィール
出身地:神奈川県 年齢:19歳 デビュー:2021年 代表作:NHKドラマ「生理のおじさんとその娘」など
今回は 2410人が応募したオーディション を勝ち抜き、夢だった朝ドラヒロインに初挑戦。
演じるのは、 恵まれない環境の中でたくましく生きた「大家直美」 という役柄です。
会見では「この場に立っていることが夢のよう」と感極まった様子で語っていました。
歴代朝ドラでは珍しい「家族以外のダブルヒロイン」!
「風、薫る」は 家族ではない2人の女性 がダブルヒロインを務める 異色の作品。
過去の朝ドラでダブルヒロインといえば:
「ふたりっ子」(1996年) 「だんだん」(2008年)
など 「双子」や「母娘」 という関係性が多かったのですが、
今回は“友情と絆” が中心に描かれる新しい切り口の物語となっています。
明治時代の「看護師」の歴史にも注目!
「風、薫る」は、 明治時代における看護師誕生の物語 でもあります。
当時はまだ「看護」という概念自体が日本で発展途上。
西洋の医療知識が導入され始めた時代背景のなか、 女性たちが新たな職業に挑む姿 が、今後ドラマの重要なテーマとなりそうです。
歴史好き・医療史好きにも刺さる内容が期待されています。
撮影・放送スケジュールは?
撮影開始:2025年秋予定 放送開始:2026年春(NHK総合・BSプレミアム)予定
主題歌や追加キャストの発表は今後順次行われる見込み。
今後の続報にも目が離せません!

まとめ
2026年春スタートの 「風、薫る」。
時代を切り開く女性たちの物語と、フレッシュなダブルヒロインの活躍に大いに期待が高まっています。
上坂樹里さんと見上愛さん がどんな「風」を届けてくれるのか――今から楽しみに待ちましょう!
続報が入り次第、当ブログでも随時お知らせしていきます✨。