2023年、TBS日曜劇場で日本中を熱狂させたドラマ『VIVANT』が、2026年に待望の続編として復活することが公式発表されました。
主演の堺雅人さんがTBS番組『THE TIME,』に生出演し、「世界初情報」として発表したことで、ネットは瞬く間に歓喜と考察で溢れています。

メラ・有野 博幸)
「VIVANT』続編とは? 基本情報まとめ
2026年放送のTBS日曜劇場(毎週日曜21時)で、堺雅人主演のドラマが放送予定。演出・脚本・原作は福澤克雄で、前作のラスト「赤い饅頭」直後から物語が始まる。全話はU-NEXTとNetflixで配信予定。
堺雅人さんはコメントで、「台本を読んで声が出た」「すごい脚本」「演者としてワクワクとドキドキが止まらない」と語っており、今作の規模やストーリーの奥行きに強い手応えを感じている様子が伝わってきます。
続編のロケ地はアゼルバイジャンか?
SNSではすでにロケ地予想合戦が加熱中。その中でも有力視されているのが、「超親日国・アゼルバイジャン」です。
▶ アゼルバイジャンが選ばれる理由
文化的に日本との親和性が高い(アニメ・武道・食文化への関心) 「VIVANT」公式SNSに投稿された写真が同国の施設に酷似 堺雅人氏が大阪万博で“その国のパビリオンを訪問した”と発言
ロケ地がアゼルバイジャンであれば、ドラマは単なるフィクションの枠を超え、“文化と国際情勢”が交錯する壮大なエンタメ作品として展開する可能性も。
【VIVANT続編】ロケ地アゼルバイジャン
ドラム(富栄ドラム)は登場するのか?
続編発表後、ネット上で最も注目されたキャラクターが**“ドラム”**です。
前作でセリフ一切なしにも関わらず、その人間性と圧倒的な存在感で視聴者の心をつかみました。

VIVANT』でドラムを演じた富栄ドラム【写真:(C)TBS】
福澤克雄監督の示唆
「全キャラクターが重要だった。ドラムも当然……ね。」(取材コメントより)
この発言から、ドラムの再登場は非常に高い確率であると推測されます。
X(旧Twitter)では「#ドラム再登場」がトレンド入りし、ファンの期待が高まっています。
伏線回収と新展開:赤い饅頭の意味とは?
堺雅人さんは「前作にあった違和感が、続編で鍵になる」とも述べており、
福澤監督は「前作は序章にすぎない。本当の物語はここから始まる」と強調。
特に注目されるのは、ラストに登場した赤い饅頭。
これが何を意味するのか、そして乃木憂助が今後どのような“渦”に巻き込まれていくのか、ファンの想像力を刺激しています。
まとめ:VIVANT続編は“映画級”のドラマ体験へ
2026年の放送が決定したVIVANT続編は、前作のスケールを“全てにおいて上回る”と断言されています。
ロケ地、演技、演出、そして“ドラム”の再登場──そのどれもが視聴者の期待を超えるものになるでしょう。
「VIVANTの世界は、まだ終わっていなかった。」